仕事を終えて帰宅すると、
「今日はどこまでやるか」を考える時間がやってきます。
毎日きちんと作ろうと思っても、
正直、気力も時間も足りない日ばかり。
だから私は、
その日の状況を見ながら
「今日はこれでいい」と思える献立を選んでいます。
それは妥協ではなくて、
毎日のごはん作りを続けるための、現実的な選択です。
今回は、
私が実際によく作っている
「今日はこれでいい」と思える献立を、
具体例としていくつかご紹介します。

目次
① 揚げ物の日は、品数を増やさない
仕事から帰って疲れた日。今日は簡単にしたいと思いながらも、家族は揚げ物が好き。
そんな日は、
・トンカツ
・千切りキャベツ
・ごはん
・具沢山の味噌汁
これだけで十分とします。
副菜をもう一品…とは考えません。その代わり具沢山味噌汁を作り栄養バランスを整えます。
揚げ物をしている時点で、今日は十分。
ですが、
・油の温度に注意して揚げる
・揚げたてを出す
ここだけは大切にします。
品数は少なくても、
「ちゃんと整った」と自分が思えれば、それでいい。
② 焼くか煮るだけの日は、主食と汁物で調整する
とにかく時間がない日。
そんな日は、メインにあまり手をかけません。
私がよく選ぶのは、魚料理。
焼き魚や煮魚、ムニエル。
調理がシンプルで、失敗しにくいからです。
その代わり、
「これだけだと足りないかな?」と思う分は、
ごはんと汁物で調整します。
たとえば、
・冷凍庫にある具材を使った炊き込みごはん
・野菜やきのこ、豆腐を入れた具だくさんの味噌汁
メインは焼くか煮るだけ。
全体で見たときに
「これならバランスは取れている」と思える形を選びます。
おかずを増やすより、
一品の中で整える。
それが、時間がない日の私なりのやり方です。
③ 何も考えたくない日は、決まった形に当てはめる
疲れがたまっていると、
献立を細かく考える余裕がない日もあります。
そんな日は、
・肉か魚
・ごはん
・汁物
この形だけを先に決めます。
前の日と同じ内容にならないようにだけ意識して、
あとは家にあるものから当てはめていく。
「何を作ろう」と一から考えるより、
すでに決まっている枠に
今日の材料を入れていく感覚です。
そうすると、
考える負担が減って、
ごはん作りが止まらずに済みます。
何も考えていないわけではなくて、
考えすぎないようにしている。
それが、疲れている日の私の選び方です。
「今日はこれでいい」は、手放すための言葉
「今日はこれでいい」と思えるようになると、
毎日のごはん作りが、少しだけ楽になります。
頑張る日もあっていい。
でも、頑張らない日があってもいい。
大切なのは、
続けられる形を、自分で選んでいること。
おわりに
特別な献立じゃなくていい。
立派な食卓じゃなくていい。
その日の自分にとって、
「これでいい」と思える形を選ぶ。
それが、
忙しい毎日の中で、
ごはん作りを続けていくための私なりのやり方です。
この記事が、
同じように迷いながらごはんを作っている誰かの、気持ちを少し軽くできたら嬉しいです。品数は少なくても、
「今日もちゃんと向き合ったな」と思えたら、それで十分です。